貸す側はこれを重視している!?

家賃を滞納しない人が第一条件

賃貸物件を貸す側は、借り手を選ぶときにどのような点を重視しているでしょうか。もっとも重視している点として、「家賃を滞納しないこと」というポイントがあります。賃貸物件を貸す側は、お金に困っていないお金持ちばかりとは限りません。賃貸物件の土地や建物を住宅ローンを利用して購入している人も多く、毎月決まった額を銀行に返済する必要があります。そのお金は借り手の家賃からねん出されるため、毎月確実に家賃を支払ってくれる人に部屋を貸したいというのが、正直な気持ちになります。家賃を滞納しない人と考えやすい人は、会社員や公務員など、毎月の給料をもらっている労働者、またはその子供である学生たちです。フリーランスやバイトを本業にしている人が、賃貸物件を借りにくいのはそのためです。

問題を起こさない人!

家主が賃貸物件を貸すときに、「問題を起こさない人」に貸したいという心理が働きます。借り手に問題を起こされた場合、貸し手に迷惑が及ぶことがあるためです。例えば部屋の内装を著しく傷つける人は、困ります。その人が部屋を出た後、リフォームをしないと新しい人に貸し出すことができないためです。敷金を預かっているとはいえ、修繕費が敷金で足りるとは限りません。また本来ならしなくてもいい、修繕のための工事の手配をするのは、億劫ではないでしょうか。他にも騒音を出す人、他の住人とけんかをする人などは困ります。トラブルが多い物件は、契約更新をせずに出ていく住人が多くなるためです。新しい住人を探すための手間がかかるだけでなく、空白期間ができた場合は、その分の収入が減ってしまうでしょう。